小学校でも一番前だった息子

もう25歳を過ぎた息子の事になりますが、3050gで誕生し、お乳も普通に飲んでよく寝ていましたが、1ヶ月検診で体重の増えが悪いのでミルクを足すよう指導されました。

 

ミルクを足しても元々小食で、その後も1歳半、3歳、幼稚園前と、どの検診でも小さめですと言われ、元気はよくてしっかりした子でしたが、このまま小さいままかと、とても不安でした。

 

小学校に上がっても一番小さく、背の順でも一番前でした。

 

結局ずっと小さいままで、小中高と過ごしました。

 

一番心配していたのは、小さい事で友人にバカにされていじめられる事です。

 

時々悪口でチビだと言う子もいましたが、回りの人や友人がよかったのか、幸いな事に私の知る限りでは、身長の事でいじれめられた事はありません。

 

しかし、男の子なのに154cmほどしかなく、将来彼女ができるのか、結婚もできるのかと心配はつきませんでした。

食事面で気を使ったこと

まずは食事面です。

 

成長に影響する栄養素がとれるよう、食事には気を使ってきました。

 

具体的に、牛乳、チーズ、小魚、海草や豆腐など料理にも工夫をし、食べさせるようにしました。

 

なかでも、息子は牛乳を飲むとお腹にくる体質で、これだけは困りました。

 

冷たい牛乳はもちろん飲めません。

 

暖めてもしばらくしたら痛くなったり下痢になります。

 

麦芽飲料のミロや、ミルメークを混ぜても、飲み口はいいのですが、やはり調子の悪い時は下痢につながりました。

 

なので、牛乳を寒天で固めてデザート風にして食べさせたり、シチューに多めに入れたりしました。

 

後は、睡眠です。

 

よく寝ると身長が伸びるといいますし、夜更かしをしないよう、親である私達も早く寝るようにして、質のいい睡眠をとれるようがんばりました。

大人になっても小さいまま

食事、睡眠、運動と色々親としても気を使い、なんとか少しでも大きくなればとやってきましたが、最終的に、154cmまでしか身長は伸びませんでしたので、結局は、遺伝や体質に勝てなかったという結果です。

 

しかし、ありがたい事にいじめにも合わず、大学にも進学し就職し、彼女もそれなりにでき、結婚し、子供も授かる事ができました。

 

本人はそういうそぶりは見せませんでしたが、内心、男として小さい事を気にしていたのかもしれないのですが、いつも明るく、自分よりも身長の大きい友人と仲良くやっていました。

 

友人にも信頼され、小さいながらもよく頼りにされていました。

 

もっと医学が進めば、いいお薬も出てくると思いますが、それも個性として受け入れ、明るく生かしていく事が、大切なのかなと思いました。